2010年01月10日

ナバホ織:今年の初織

8日(金曜日)私は神奈川県の橋本へ『ナバホ織』の講習会へ行って来ました。
生まれてはじめて見る『ナバホ織」アメリカ・インディアンの大きな木枠を立てて織る織り方です。

講習会は先生が小さく考案され私たちに馴染みやすいように工夫された木枠です。

ナバホ織:今年の初織


しっかり経て糸が張られた織機(木枠)です。
織り上げました。
ナバホ織は隅から隅まで織るので糸始末がなくとてもきれいです。木枠から外したときが出来上がりです。

そして
ナバホ織:今年の初織

2台目も経て糸を張りました。
一番の目標である経て糸の張り方を忘れてしまわないように
主人に頼んでホームセンターで木枠を作って来ました。
無駄のないように2台の木枠を作ることが出来ました。

織をする上で経て糸がしっかり張れていることが重要です。
今年も楽しい織が出来ると喜んでいます。

今年始めての失敗をしてしまいました。
橋本から帰る時、少しでも出費を抑えようと新幹線を変更して途中から『ホームライナー』に乗換えようときっぷ売り場で『サイフ』をなくしてしまいました。
もう・・・ショックでした。
磐田に帰りそのことを家族に言いますと『楽しかったんでしょう。無事に帰って来たからいいよ』と

ボケたんじゃない・・・なんて言われるかと思っていたので黙っていようと思ったのですが・・・誰も私の失敗を馬鹿にしないでいてくれたのが救いでした。

でも・・織りのお金はコツコツ貯めて使っているのでやはりショックです。




Posted by Wit at 19:23│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんわ。
ナバホ、織れましたね。本当に最初から最後まで無駄にせず織って、そのまま経糸の処理もなく織り上がりますよね。
生活の知恵なのでしょうね。

直ぐに忘れないうちに木枠を作られたなんてスゴイ!

お財布を忘れたのは「織り上がったナバホに免じてあげてください!」
<暖かな家族の方にも、、感謝!>
Posted by トランプ at 2010年01月10日 22:57
トランプ さま

おはようございます。

経て糸がしっかり張られていると織り上がりもきれいです。
経て糸の大切さが分かりました。

自分で経て糸を張った織機を今織っていますが、やはりゆるくなってしまいました。

1回では無理で少し通います。しっかり経て糸が張れるように習って行きます。

お財布・・・そうなんです。家族はやさしいです。でも自分で情けない・・なんて思います。
でも損をしたという思いはありません。
それより『経て糸がしっかり張られた』ことを学んだ喜びの方が大きいです。
Posted by Wit at 2010年01月11日 08:02
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